EcoVillage at Ithaca
イサカ エコビレッジ
Phone: +1 (0)607-256-0000
訪問に関する問い合わせ: visit-coordinator[at]ecovillage.ithaca.ny.us
プロジェクトに関する問い合わせ: education[at]ecovillage.ithaca.ny.us
http://www.ecovillage.ithaca.ny.us/
位置: アメリカ ニューヨーク州 イサカ市西部
設立: 1997年
面積: 70.4ヘクタール
人口: 160名


<コウハウジング(※1)から成る国際的コミュニティ>
運営は非営利団体であるEcovillage Inc.が行っている。現在建物の整備が終了している居住区は2つあり それぞれ30戸がコウハウンジング方式で、建設運営されている。基本的にはパーマカルチャーを基本にデザインされており、4ヘクタールの農地や28ヘクタールに及ぶ森林保護区などもある。
1990年からエコビレッジ建設が検討され、その後多くの会議や検討が行われ、デザインのプロセスを経た後 1995年に市の建設認可が下りて1996年より建築にはいる。1997年に最初の居住区(FROG)が完成し 2003年には2つ目の居住区(SONG)、2005年にはSONGのコミュニティハウスが完成。今後も居住区は拡大する予定。
現在はパーマカルチャーの コースの開催やエコビレッジの建設の仕方などを教える教育事業に力を入れている。居住者の年齢層は0〜80歳。様々な州からの移住者が暮らし、週に何度か共同スペースで一緒にディナーを取ったり、様々な目的で沢山のパーティーが開かれ、時にはミュージックジャムなども行われる。
[活動例]
- 住居は、基本的には2戸から数戸が一体となったタウンハウス形式(※2)の集合住宅が各クラスターに数戸建設される
- パッシブソーラー形式の住居。住宅の南面は採光のためにペアグラスを用いた大きな窓が設置されている
- 自然素材や地域産材の利用
- ビレッジ内の農場での有機農法を住民らの手で支えていくCSA(Community Supported Agriculture)が行われている。
- ビジター向けにビレッジ内を見て周るいくつかのツアーがあり、数日間泊まってエコビレッジを体験することもできる。
※1 コウハウジング(co-housing);
北欧で生まれ、アメリカで育った“コミュニティを取り戻そう”という住まい作りの手法と住まい方。住みたい人たちが集まって一緒に住まいや街をつくる。それぞれの独立した住まいと共同で使うキッチンやリビングなどがあり、コミュニティと共同スペースは住人たちが自主的に管理し運営。今までの暮らしにプラスして、自分の家だけではできないことが実現でき、気兼ねなく語り合える関係の中で、集まって暮らす新しい住まい方。
※2 タウンハウス形式;
メゾネットタイプ。各住居、2フロアまたは3フロアに縦割りにし、それぞれを長屋のようにつなげている。縦に1階から屋上までが専用スペースとなる。一戸建て住宅がつながって建っているイメージ。


